水郷佐原のあやめ祭り
佐原のあやめ祭りに行ってきました。
通称「佐原のあやめ祭り」ですが、
正式名称は水郷筑波国定公園・佐原水生植物園。
400品種150万本の東洋一のハナショウブです。
いずれがアヤメ(菖蒲)かカキツバタ(杜若)・・・
は美女ばかり大勢いて見極めのつかない状態を表現したことわざです。
花言葉はそれぞれ
アヤメ・・・神秘な人
カキツバタ・・・幸運は必ず来る
ハナショウブ・・・あなたを信じます・優雅
栽培の違いは
アヤメ・・・5月上旬~(乾燥地、畑)
カキツバタ・・・5月中旬(日当たりの良い湿地(畑地))
ハナショウブ・・・5月下旬~(湿地で陽光を好む)
と微妙な違いがあります。(開花時期は香取市の場合です)
紫・薄紫・白の穏やかな色合いは疲れがちな目と脳ミソに優しかったです。
今回はtamaの両親に引っ張り出されるように出かけてきました。
4人の年齢を合計するとナント238歳の御一行です。
父は12橋めぐりの舟に乗りたかったらしいのですが
次のリクエストは「醤油の蔵のあるところ!」
普通はそれじゃわからないでしょう・・・忠敬橋のことです。
ということで佐原市内に足をのばしました。
歩いて日本地図を作成した伊能忠敬の生家のちかくにあります。
水生植物園からは車で15分くらい。
こちらはとっても風情のある町並みで「小江戸めぐり」のコースになっています。
実は私たちも川沿いを歩くのは始めてでした・・・
ここでは30分コースの舟があったのですが、
親曰く
「やりたいこと全部やったら、はよ死んでまうから」
(早く死んじゃうから)とのことで・・・
舟遊びは次回の楽しみにとっておくことにしました。
70歳を越えた両親が元気でいてくれることはありがたいです。
さて、お留守番のわんこたち・・・
お留守番の犬たちには特別におやつを与えて出かけました。
綺麗ですね~!
あやめ大好きです。
紫・薄紫・白この三色に囲まれていたいです。
場所をケンサクして来年は必ず行きます!!!
babaさま
水生植物園は千葉県側から行くと「利根大橋」を越えてすぐです。
利根大橋を越えたら茨城県だと思ってました^_^;
千葉県香取市なんですね。
これからは「ハス」も見事だそうですよ。
白と紫がきれいですね~。
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの時期が
ずれているとは知りませんでした。
お天気も良くてよかったですね~!o(^▽^)o
なかむら まんぼうさま
花びらや葉をよーく見ると区別がつくそうですが、
「アヤメ祭り」でしょ?っとつっこみたくなりますネ!
園内では、咲き終わった花はキレイに片付けられていて
花盛りのいい時を見せてくれていました。
おかげさまで目の保養になりました。ありがとうございます。