‘千葉の名所’ カテゴリー
御待夜祭(おたいやさい)
宗吾霊堂の御待夜祭(おたいやさい)に行ってきました。
徳川4台将軍家綱の時代に佐倉藩の領民を救うため、
将軍に窮状を直訴し、その罪により一家が磔刑の処された
江戸時代の有名な義民・佐倉惣五郎(木内惣五郎)の菩提寺で
正式には「鳴鐘山東勝寺宗吾霊堂」。
成田といえば成田山新勝寺が有名ですが、
新勝寺はこの東勝寺より新しい寺という由来があるそうです。
東勝寺の方が古いってことですね。。
地元の人はほとんど参加するみたいなので
お昼の部は見物人がちょっと少なかったかも・・・
気温は本日も30度超。
でも、みんな楽しそうに踊って・・お祭りの魔力ですね。
夜の部はもっと盛り上がりそうです
「前回、御待夜祭に来たのは10年位前だったね」から始まった
昼間の大宴会~。。
お祭り見物よりこちらがメインだったりします^^;
共通点は20年も前の職場・・・
年齢が・・超バラバラでもなぜか気の会うメンバーです。
年回りからいくとワタシにとって「りょうくん」は孫!?
次回は江戸川の花火大会で集合です。
水郷佐原のあやめ祭り
佐原のあやめ祭りに行ってきました。
通称「佐原のあやめ祭り」ですが、
正式名称は水郷筑波国定公園・佐原水生植物園。
400品種150万本の東洋一のハナショウブです。
いずれがアヤメ(菖蒲)かカキツバタ(杜若)・・・
は美女ばかり大勢いて見極めのつかない状態を表現したことわざです。
花言葉はそれぞれ
アヤメ・・・神秘な人
カキツバタ・・・幸運は必ず来る
ハナショウブ・・・あなたを信じます・優雅
栽培の違いは
アヤメ・・・5月上旬~(乾燥地、畑)
カキツバタ・・・5月中旬(日当たりの良い湿地(畑地))
ハナショウブ・・・5月下旬~(湿地で陽光を好む)
と微妙な違いがあります。(開花時期は香取市の場合です)
紫・薄紫・白の穏やかな色合いは疲れがちな目と脳ミソに優しかったです。
今回はtamaの両親に引っ張り出されるように出かけてきました。
4人の年齢を合計するとナント238歳の御一行です。
父は12橋めぐりの舟に乗りたかったらしいのですが
次のリクエストは「醤油の蔵のあるところ!」
普通はそれじゃわからないでしょう・・・忠敬橋のことです。
ということで佐原市内に足をのばしました。
歩いて日本地図を作成した伊能忠敬の生家のちかくにあります。
水生植物園からは車で15分くらい。
こちらはとっても風情のある町並みで「小江戸めぐり」のコースになっています。
実は私たちも川沿いを歩くのは始めてでした・・・
ここでは30分コースの舟があったのですが、
親曰く
「やりたいこと全部やったら、はよ死んでまうから」
(早く死んじゃうから)とのことで・・・
舟遊びは次回の楽しみにとっておくことにしました。
70歳を越えた両親が元気でいてくれることはありがたいです。
さて、お留守番のわんこたち・・・
お留守番の犬たちには特別におやつを与えて出かけました。